『五輪カラー』色鮮やか!大型花壇 福島・あづま総合運動公園

 
設置されたオリンピックシンボルをモチーフにした大型花壇=15日午後、福島市・あづま総合体育館前広場

 来年に延期された東京五輪の野球・ソフトボール競技会場となる福島市のあづま総合運動公園に15日、県産草花で五輪のシンボルを表現した大型花壇がお目見えした。草花は福島明成高(同市)の生徒が昨年末から大切に育てた。県が生徒たちの思いを発信し東京五輪への機運醸成につなげようと設置した。

 当初は大会100日前の4月中旬に設置予定だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で五輪が延期され、予定通りの設置ができなかった。大型花壇の枠組みは県産材で作られ、横約6メートル、奥行き約3メートル、高さ約2メートルの大きさ。あづま総合体育館前広場に設置され、色鮮やかな花など約2100株が使われている。

 15日は県や同校などの関係者が設置作業を行った。花壇のデザインは生徒が考案したが、作業には参加しなかった。生徒代表の中野妃可(ひめか)さん(3年)は「設置に参加できず悔しいが、少しでも五輪に携われたことが誇りだ」とコメントを寄せた。

 現在の花壇には五輪カラーのビオラやリーフレタスが植えられている。県オリンピック・パラリンピック推進室の佐藤隆広室長(50)は「大型花壇を通して福島を訪れる人たちに元気を与えられれば」と願った。大型花壇は1カ月ごとに植え替え、9月ごろまで展示するという

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