福島県民へ11人の熱き想い!東京五輪開幕1年前の7月23日発信

 

 県は東京五輪開幕まで1年となる23日に、バドミントンの桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高卒)や自転車の新田祐大選手(日本競輪選手会、白河高卒)ら11人が県民に寄せたメッセージを特設サイトに掲載する。新型コロナウイルス感染症に伴う延期で一度停滞した五輪ムードを再び盛り上げる。県が20日、発表した。

 「日ごろの県民の皆様の応援を力にかえて、オリンピックまで全力で突っ走っていきたい」。金メダル獲得が有力視される桃田選手は、交通事故による目の手術などを乗り越えて本番に臨む決意を寄せる。

 メッセージは23日午前9時から専用情報サイト「ふくしまプラス2020」で閲覧できる。動画投稿サイト「ユーチューブ」の県公式チャンネルや各種会員制交流サイト(SNS)でも発信し、本県ゆかりの選手の意気込みや復興五輪に懸ける思いを紹介する。

 五輪代表らメッセージ「少しでも勇気や元気伝えたい」

 東京五輪の開幕まで1年に合わせて県民にメッセージを寄せるのはバドミントンの桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高卒)や自転車の新田祐大選手(日本競輪選手会、白河高卒)ら11人。2度目の五輪出場となる新田選手は「(県民に)少しでも勇気や元気を伝えたい」と語り、復興五輪の理念を自らの走りで体現する覚悟を披露する。

 サッカー女子日本代表を率いる高倉麻子監督(福島市出身)も登場。「福島の皆さんの応援が必要だなと感じている」と語り、県民と一体で金メダル獲得を目指す。五輪初出場となるカヌースプリントの宮田悠佑選手(和歌山県教育センター学びの丘、安達高卒)は「感動を与えられるようにしっかりこの1年準備する」、レスリングの皆川博恵選手(クリナップ)は「皆さんの活力となるような試合を見せられれば」と決意を示す。

 このほかメッセージを寄せるのは五輪に出場経験のある陸上の千葉麻美さん(矢吹町職員)と室伏広治さん、バレーボールの大林素子さん、サッカーの丸山桂里奈さん、野球の侍ジャパン監督を務めた王貞治さん、ソフトボール女子日本代表監督の宇津木麗華さん。王さんは「絶対に2020のオリンピックを成功させましょう」と県民に呼び掛ける。
 県は第2弾として、パラリンピック開幕1年前の8月24日にもメッセージの発信を予定している。

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