来年こそ走りたい!湯本高・佐藤さん 福島県「聖火ランナー」

 
「来年こそ走りたい」と、聖火リレーへの思いを語る佐藤さん

 聖火を手にできなかった県内の聖火ランナーも来年を見据える。地元いわき市を走るはずだった湯本高フラダンス部長の佐藤暖日(はるひ)さん(3年)は、「先は見えないが、来年こそ走りたい」と五輪への思いを語る。

 2月に同校を訪問した女優綾瀬はるかさんから激励を受け、本番に向け気持ちが高まっていた。そんな矢先に、聖火リレー中止の一報を受けた。「走る直前だっただけにショックだった」と振り返る。

 コロナ禍の中でフラダンスの発表の場もなくなり目標を見失いかけたが「人を楽しませ、元気を与える」との思いを胸に今は後輩の指導に当たっている。まだ来年の聖火リレーに関する知らせは届かないが、「自分の走りで、いわきから元気を発信したい」と意気込む。感染症収束が見通せない現状には不安もある。それでも「見た人を笑顔にする走りをしたい」と、明るい未来を思い描く。

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