東京五輪会場で中畑清さんら試合! 開幕1年前にプロ野球OB

 
東京五輪開幕まで1年に合わせて企画したイベントで指導する中畑さん=23日午前、福島市・あづま球場

 東京五輪開幕まで1年となった23日、プロ野球OB選手と本県の子どもたちが交流するイベントが福島市のあづま球場で開かれた。野球・ソフトボール競技で日本代表戦が予定されている球場に、はつらつとした声が響いた。

 日本プロ野球OBクラブ(全国野球振興会)の主催で、1年後に迫った五輪の機運を再び高めようと「プロ野球OBフェスタin福島」と銘打ち開催。子ども向け野球教室や本県社会人選抜チームとの試合を行った。OBクラブによる野球教室の開催は、新型コロナウイルスが全国的に拡大して以降初めてという。

 野球教室には県内の小中学生約130人が参加した。アテネ五輪野球日本代表を率いた横浜DeNA前監督の中畑清さん(矢吹町出身)ら16人が「新しい指導様式」として一定の距離を保ちながらも熱血指導した。

 当初は6月に東京五輪開幕1カ月前イベントとして開催する予定だったが、五輪が1年延期となったため「1年前イベント」として再度企画した。中畑さんは「五輪が実際に開催されるかどうか不安だが、福島県人として福島の地で五輪開催が現実になることを祈っている」と話した。

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