鋭い動き!東京五輪内定選手 会津若松で女子ボクシング合宿

 
湯浅さんと対戦する入江選手(奥)

 会津若松市で行われた東京五輪女子ボクシング日本代表内定選手合宿で、最終日の14日、地元選手も交えたマスボクシング大会が開かれた。フェザー級の入江聖奈選手(日体大)がトップレベルの技術を見せた。

 入江選手は会津工高ボクシング部1年の湯浅和樹さんと対戦した。入江選手が鋭い動きを見せる一方、湯浅さんも切れの良いパンチで応戦し、会場は熱気に包まれた。

 大会では、県外のボクシングジムが開発したセンサー内蔵の用具を使用。グローブが相手選手のヘッドギアやボディープロテクターに近づくとセンサーが反応し、加算されるポイントを争った。

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