バドミントン・渡辺、東野選手、翁島小児童に東京五輪活躍誓う

 
渡辺、東野両選手からのビデオメッセージを見る児童たち

 バドミントン混合ダブルスで東京五輪出場が確実な渡辺勇大、東野有紗両選手(日本ユニシス、富岡高卒)のビデオメッセージが23日、猪苗代町の翁島小に届き、児童たちに披露された。

 両選手は同町で中学、高校時代を過ごしたことから、児童たちが応援の寄せ書きを贈っていた。ビデオメッセージでは、2人が寄せ書きを手に「応援メッセージありがとうございます。オリンピックでは金メダルを目指し、頑張りますので応援よろしくお願いします」と活躍を誓った。

 6年生の長谷川聖君は「五輪で金メダルを取ってほしい。自分も目標に向かって努力したい」と目を輝かせていた。両選手には、翁島小のほか、町内の小学校5校から応援のビデオメッセージが贈られている。

 男子シングルスの桃田賢斗選手も同町で高校時代を過ごしたことから、町内の中学校3校が応援メッセージを贈り、桃田選手からもお礼のメッセージが町教委に届いている。

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