いつまでも前向きに ダイユーエイト社長・浅倉さん、聖火リレー2日目

 
沿道に手を振りながら走る浅倉さん=猪苗代町(代表撮影)

 ダイユーエイト社長の浅倉俊一さん(71)は猪苗代町を走り、「復興は道半ばでコロナ禍でもあるが、これを契機に日本、世界が元気になれば」と話した。

 柔和な笑顔で沿道に手を振り続けた浅倉さん。社員の姿も多くあり「勇気をもらって楽しく走れた」と話した。経営者の視点でも振り返り「常に前向きに取り組むのが会社経営の基本。五輪は前向きなイベントでスポーツは人を元気にする。ランナーとして参加し人生の記念になった」と語った。本県のPRにも決意を新たにした。「みんなで手を合わせながら、元気な福島を全国、世界に発信していきたい」

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