桃田、渡辺、東野ら五輪「内定」 バドミントン代表13人決まる

 

 日本バドミントン協会は18日、東京五輪代表に男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(26)=NTT東日本、富岡高卒=ら13選手が決まったと発表した。桃田は初の五輪出場となる。

 桃田のほか県勢は、混合ダブルスの渡辺勇大(24)、東野有紗(24)組=日本ユニシス、富岡高卒=が選出された。渡辺、東野も初出場。渡辺は遠藤大由(34)=日本ユニシス=と組む男子ダブルスでも代表に選ばれ、2種目でメダル獲得を狙う。

 女子シングルスは2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(26)=太陽ホールディングス=と山口茜(24)=再春館製薬所=が2大会連続の代表。男子シングルスの常山幹太(24)=トナミ運輸=は初の代表入りとなった。

 女子ダブルスは世界ランキング1位の福島由紀(28)、広田彩花(26)組=丸杉Bluvic=と同2位で世界選手権2連覇中の永原和可那(25)、松本麻佑(25)組=北都銀行=が初出場。男子ダブルスは園田啓悟(31)、嘉村健士(31)組(トナミ運輸)も出る。

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