東京五輪「選手村」7月13日開村 メニューに福島県食材を使用

 
交流施設「選手村ビレッジプラザ」の柱などには県産材が使われている

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、世界各国・地域の選手らが大会期間中に拠点とする東京・晴海の選手村を報道陣に公開した。新型コロナウイルスに対応する発熱外来棟や、選手が生活する居住棟の部屋などの公開は初めて。7月13日に開村する。

選手村に開設される食堂2カ所のうち、フィットネスセンターなど複合施設に入る「カジュアルダイニング」では「復興五輪」の大会理念から福島、宮城、岩手の被災3県と東京都で生産された食材が毎日提供される。

 選手に日本の食文化に触れてもらうことが目的で、おにぎりや天ぷら、お好み焼きなど気軽に味わえるメニューを振る舞う。配膳台近くにタブレット端末を置き、その日使った食材の産地を表示する。

 選手村の一角にある晴海ふ頭公園には選手用のマッサージチェアや暑さ対策でミストの噴射機を用意した。電源には再生可能エネルギーから製造された浪江町などの県産水素を活用する。

 また、近接する交流施設「選手村ビレッジプラザ」には、本県など全国63自治体から寄せられた木材が床や柱、はりに使われている。

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