JR福島駅構内「五輪モード」 藍色に染める!西口階段を装飾
県は、福島市のあづま球場での東京五輪ソフトボール競技開催まで1カ月となった21日、同市のJR福島駅で、五輪に関連する藍色で染めた西口階段の装飾を報道陣に公開した。合わせて、駅入り口に大型の垂れ幕2本を設置した。
装飾と垂れ幕は十二単(ひとえ)がモチーフで、ソフトボールと野球を競技する姿もデザインされている。あづま球場の会場カラーでもある藍色を使った。
東京五輪に向けて機運を高めるため、県内の主要駅などで県が行っている装飾などの一環。
県オリンピック・パラリンピック推進室の小谷野繁樹主幹は「地域の方に五輪をより認知してもらえるとうれしい。開催に向けて関係機関と準備を進めていく」と話した。