五輪7月21日競技開始 ソフト代表、あづま球場で豪と初戦

 
あづま球場での公式練習に臨むソフトボール日本代表

 東京五輪は21日、競技がスタートする。全競技に先駆けソフトボールの日本―オーストラリア戦が行われるあづま球場(福島市)は人工芝の外野に五輪マークが描かれ、日本代表をはじめ出場6カ国の国旗が掲げられるなど"五輪仕様"となった。1896年の第1回アテネ大会から125年。新型コロナウイルスの感染拡大でほとんどの競技会場が無観客となる史上初の五輪が始まる。

 国内での夏季五輪開催は1964年の東京大会以来、57年ぶり2度目で、競技開催地に福島の名前が刻まれる歴史的な日を迎える。21日はあづま球場でソフトボール3試合が行われるほか、宮城スタジアム(宮城県)などでサッカー女子の6試合が予定されている。

 初戦を控えソフトボールの日本代表とオーストラリア、イタリア、米国、メキシコ、カナダの各チームは試合会場で公式練習を行った。日本代表の練習は冒頭30分間が公開され、白と赤の練習着を着た選手がノックで軽快なグラブさばきを見せ、調整が順調に進んだことをうかがわせた。

 あづま球場でのソフトボールは無観客で行われる。主将の山田恵里(デンソー)は「無観客でも中継を通して何か伝わるような元気なプレーを見せたい」、エースの上野由岐子(ビックカメラ高崎)は「いよいよという感じ。いい緊張感をもって力まずいきたい」と初戦への意気込みを語った。

 22日には日本―メキシコ戦を含む3試合が実施される。開会式は23日、東京・国立競技場で行われる。

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