「福島の人々素晴らしい」 ソフト米監督、もてなし賛辞

 

 福島市のあづま球場で21、22の両日に行われた東京五輪ソフトボール競技に出場した米国代表のエリクセン監督は、試合後の記者会見で同市での滞在などを振り返り「福島の人々は素晴らしい仕事をしてくれた。ファーストクラスだ。私たちはとても愛されている」と賛辞を贈った。

 エリクセン氏はコロナ禍で「福島の人々の話を聞くことができず、私たちも出掛けられずに残念」とした。福島の復興について「美しく安全で、世界に示すことができず惜しい」と語った。宿舎で食べた県産モモを「デリシャス(美味)」と絶賛したと報じられ、会員制交流サイト(SNS)でも注目された。

 会見には、東日本大震災発生時に日本女子リーグでプレーしていたアボット投手も同席。震災を振り返り「地震や津波、原発事故で大変だったと思うが、五輪開催が若い世代に力や刺激を与え、将来的に前向きな見通しを与えるはず」と復興五輪の意義を語っていた。