侍ジャパン、あづま球場に好印象 G坂本「すごくやりやすい」

 
初戦に向け意気込みを話す稲葉監督=27日、福島市・あづま球場

 初戦を翌日に控えた27日に福島市のあづま球場で公式練習に臨んだ東京五輪の野球日本代表。22日まで行われたソフトボールの球場から"様変わり"したグラウンドで軽快な動きを見せた。

 坂本勇人(巨人)は、改修前のあづま球場で公式戦を戦っている。改修後の球場で練習を終え「芝できれいになっていた。すごくやりやすい環境になっている」と好印象を抱いた様子。緊張はないといい「見ている人に何かを感じてもらえるよう、チームとして挑む」と意気込んだ。

 先発予定の山本由伸(オリックス)はブルペンで直球や変化球を投げ込み「状態も上がってきているので、自信を持ってマウンドに上がりたい」と気持ちを高ぶらせていた。

稲葉監督「一球一球魂込める」

 公式練習後に記者会見した日本の稲葉篤紀監督は、開幕を控えた心境などを語った。

 ―公式練習の感触は。
 「天気を心配したが、屋外で守備練習し、グラウンドを確認できた。いよいよ始まるが、私も落ち着いているし、選手も緊張はなかった。夜のミーティングから少しずつ緊張感を出して試合に臨む」

 ―ドミニカ共和国の印象は。
 「実力があるチームだ。打者には米大リーグ経験者も多く、鋭いスイングと長打には警戒したい」

 ―福島での試合は1試合のみ。選手のプレーに期待することは。
 「無観客ということで非常にさみしい思いだ。ただ、一球一球魂を込めて全力で戦い、福島の方に何かを感じていただけるよう、われわれは全力で戦う」

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