平野歩夢の挑戦に「感動」 東京五輪、小学生時代支えた酒井さん

 

 東京五輪第14日の5日、スケートボード男子パークで、冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(あゆむ)(TOKIOインカラミ)は予選で62.03点の14位となり、上位8人による決勝に進めなかった。

 スノーボード男子ハーフパイプの2大会連続銀メダリストでスケートボード男子パークに出場した平野は、南会津町の会津高原南郷スキー場でスノーボードの練習に励んだ。小学生時代の平野を支援していた同町の酒井喜憲さん(75)は「(スノーボードとの二刀流に)大変な仕事をやってのけた。本当に感動している」と健闘をたたえた。

 同スキー場のハーフパイプ整備に長年携わり、練習するスノーボーダーの生活をボランティアで支えてきた。平野も酒井さんが支援するボーダーの一人で、酒井さん宅に寝泊まりし練習していた時代もあったという。酒井さんは「決勝に進めず残念だったが、来年の冬季五輪に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。