「流れ変えるプレー意識」 なでしこ遠藤純選手、白河で五輪報告

 
「ずっと立ちたかった舞台に立つことができた」と語る遠藤選手

 東京五輪にサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」として出場した遠藤純選手(白河市出身)は6日、鈴木和夫白河市長を表敬訪問し、大会での成果を報告した。

 遠藤選手は五輪の代表戦4試合全てに途中出場し、果敢にゴールに迫るプレーを何度も見せた。

 遠藤選手は「五輪に出るのが夢だった。流れを変えるようなプレーを意識していた」と試合を振り返った。鈴木市長は「多くの人の期待を背負ってプレーしていた。得るものが多くあったと思うし、まだまだチャンスはある。けがをしないようにベストを尽くしてほしい」とたたえた。

 目標や憧れの存在に

 遠藤選手に東京五輪の感想などを聞いた。

 ―大会を振り返って。
 「ベスト8と悔しい結果だったが、ずっと立ちたかった舞台に立つことができて良かった。一試合一試合、全員の気持ちが勝ちを目指していた分、(スウェーデン戦は)やっぱり勝ちたかった」

 ―県民をはじめ日本中がなでしこを応援していた。
 「感謝している。応援している人の期待に応えられなかったことは悔しいが、今後さらに成長した姿を見せることができるように活躍し、女子サッカーを知ってもらうきっかけになりたい」

 ―地元の子どもたちが遠藤選手を目指して練習している。
 「目標や憧れの存在となる選手になりたいと努力してきた。堂々と日本代表のエースと言えるような選手に成長していきたい」