ウエイト・近内選手、桜小で競技実演 五輪入賞、児童にエール

 
約20キロのバーを持ち上げ重さを体感する児童、右は近内選手=郡山市・桜小

 東京五輪ウエイトリフティング男子67キロ級で7位入賞した近内三孝選手(日大職、田村高卒)は15日、郡山市の桜小を訪問し、競技の実演で児童らを沸かせた。

 5、6年生約140人が参加した。近内選手はスナッチ100キロ、ジャーク105キロを挙げると「スナッチは150キロ、ジャークは180キロがベスト記録」と明かし、児童を驚かせた。児童は約20キロのバーを持ち上げ、重さを体感した。

 近内選手は「うまくなる、強くなる、体を大きくするためにどうするか、毎日考え続けることで目標をかなえることができる」と児童にエールを送った。

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