聖火リレーの記録と記憶、後世へ 川俣、記念モニュメント設置

 
とんやの郷に設置された聖火リレー記念モニュメント

 川俣町は8日、同町山木屋地区の復興拠点商業施設「とんやの郷」で、「東京2020オリンピック聖火リレー記念モニュメント」の除幕式を行った。

 同町での東京五輪の聖火リレーは、昨年3月26日に実施された。モニュメントは聖火リレーの実施を記念し、記録と記憶を後世へと受け継ぐために町が設置した。モニュメントはステンレス製の看板で、高さ120センチ、幅80センチ。聖火リレーの概要やゴール地点で撮影した集合写真、ランナーの名前を記した。

 聖火リレーでは、スタート地点のとんやの郷からゴール地点の山木屋小中一貫教育校までの0・8キロを町ゆかりのランナー4組がつなぎ、町内の小中高生で結成したサポートランナー18人が伴走した。

 式では、藤原一二町長、高橋道也町議会議長、佐久間裕晴町教育長、出席したサポートランナー5人らが除幕し、お披露目した。藤原町長は「モニュメントを通じて、オリンピックの記憶や希望の道を後世につないでいきたい」とあいさつ。参加した同町の飯坂小6年の斎藤翔君(12)は「聖火リレーという大きな舞台で走れたことは良い思い出になった」と振り返った。