【会津美里】新庁舎「じげんプラザ」完成 公民館や図書館整備

 
完成した新庁舎「じげんプラザ」

 公民館や図書館など文化施設を備えた会津美里町の新庁舎「じげんプラザ」が完成し、14日、同町字新布才地1の現地で引き渡し式が行われた。関係者が行政や町民の交流拠点の完成を祝った。町は4月13日に落成式を行い、5月7日に開庁する予定。

 町は町村合併以来、高田、本郷、新鶴の各庁舎で業務を続けてきたが、業務が非効率であるなどの理由から役場機能を集約した。新庁舎の基本理念は「美里のひろば、私のひろば」で、町民が主役となった利用・運営を目指すとしている。

 新庁舎は鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積6323平方メートル。約300台分の駐車スペースを確保した。議場を備えた庁舎機能を建物の西側に、公民館機能を東側に配置し、東西に延びる通路でつないだ。

 公民館には研修室や和室、会議室などを備え、町で初めての図書館を整備した。蔵書数3万冊を目指す。収容人数350人の多目的ホール「じげんホール」もあり、講演会や音楽イベントなどで活用する。

 町は4月から、公民館の利用予約の受け付けを始める予定。また落成式に合わせて町民向けの内覧会を開催する。