【北塩原】諸橋近代美術館が記念展 「四次元を探しに ダリから現代へ」

 
現代作家の作品とダリの作品を組み合わせた展示

 福島県北塩原村の諸橋近代美術館の開館20周年記念展vol.2「四次元を探しに ダリから現代へ」は13日、同館で始まった。来場者がダリと現代美術作品が融合された展示に引き込まれている。11月24日まで。

 会場は、ダリの作品と現代作家11人の彫刻や立体作品などを組み合わせ、普段とは違った視点でダリを鑑賞できる展示など四つの構成となっている。ダリの「テトゥアンの大会戦」や「大胆な試み」、現代作家の長谷川さちさん、伊藤桂司さんの作品など約140点が展示されている。13日は出展した現代作家10人が自身の作品に込めた思いを来館者に伝えた。

 28日午後2時からはアーティスト大津芳美さんが講師の布染めLEDキャンドルづくり(体験料500円)や8月10日午後2時からは、同館学芸員によるコースターづくり体験がある。9月29日はモロビフェスと題し、無料で観覧でき、10月27日午後2時からは北山研二成城大教授が「なぜダリはモダン・アートの限界に挑むのか」と題し、講演する。

 時間は午前9時30分~午後5時30分(11月からは同5時)。入館料は一般950円。大学・高校生500円、中学生以下無料。