【会津地方】只見線の魅力発信!名所でスロー運転、地場産の懐石弁当

 
奥会津の食材を使った懐石弁当

 福島県は10月5日から、JR只見線の魅力発信に向けた事業を始める。「おいしさ満載。絶景!只見線」を掲げ、JR東日本仙台支社の協力で定期列車としては全国でも珍しい車内販売に加え、絶景スポットでの速度を落としての列車の運転を計画。懐石弁当(税込み1500円)の販売や只見線を組み込んだ観光周遊バスも予定しており、沿線の情報もアピールする。

 車内販売などの「おもてなし企画」は来年2月29日までの土、日曜日と祝日の計48日間(10月22日と1月1日を除く)行い、会津柳津―会津川口駅間の一部列車であわまんじゅうや炭酸水などを販売する。絶景として知られる第1、第3只見川橋りょうを列車が通過する際には速度を半分に落とすほか、音声ガイドで地域の魅力を紹介する。車内販売は10月6日から。

 観光周遊バスは紅葉シーズンの10、11月に運行する。会津若松駅をバスで出発して柳津町を散策後、只見線に乗車し、道の駅などに立ち寄り会津若松駅に戻るコース。赤カボチャとクリのご飯や、会津地鶏のつくねなど奥会津産の食材を使った懐石弁当が付く。当日参加も可能。

 ほかに柳津町や金山町に車を止め、只見線とボンネットバスでの観光を楽しむプランもある。懐石弁当を付けられる。

 県は「只見線の魅力を味わってほしい」と利用を呼び掛けている。詳しくは只見線ポータルサイトへ。