【猪苗代】ソフビ怪獣「イナワシロン」販売 中ノ沢温泉・磐梯西村屋

 
3色あるイナワシロンのソフビ人形。背中には猪苗代湖や磐梯山などがデザインされている(左)

 猪苗代町の中ノ沢温泉にある磐梯西村屋は、オリジナル怪獣「猪苗代町非公認大怪獣イナワシロン」のソフトビニール(ソフビ)人形を販売している。

 企画したのは、同旅館代表の西村保成さん(51)と同町の元地域おこし協力隊の国分健一郎さん(40)。国分さんは協力隊の任期を終えた現在も「日本きっかけデパート」を名乗り、地域おこし活動に取り組んでいる。

 イナワシロンは猪苗代・磐梯エリアを守る怪獣という設定。背中に磐梯山や猪苗代湖などの地形がデザインされている。ノーマルカラーと2種類のレトロカラーの3種類あり、1体4千円(税込み)。新色を増やす予定もあるという。

 日本のソフビ人形の技術は、その繊細さから海外からの注目が高い。世界のコレクターやマニアに中ノ沢温泉をはじめ、猪苗代の魅力を発信しようと、オリジナル怪獣をつくることを思い付いたという。

 ソフビ人形の製造・販売を行っているアマプロ(名古屋市)に依頼し完成した。ソフビ人形集めが趣味だという西村さんは「ソフビが好きな方に実際触って遊んでほしい」、国分さんは「見本市に出展するなどしたい。猪苗代・磐梯にちなんだ怪獣を今後も制作できれば」と話している。問い合わせは同旅館(電話0242・64・3311)へ。