【会津若松】乗客迎える「会津鳥瞰図」 若松駅に展示、若松一中生ら制作

 
会津若松駅構内に展示された会津の鳥瞰図

 若松一中の美術部員らが2人のアーティストと協力し制作した「会津の鳥瞰(ちょうかん)図~空からみたわたしたちのまち」の展示が9日、会津若松市の会津若松駅構内で始まった。

 鳥瞰図の制作は、あいづまちなかアートプロジェクトの特別企画。同市が昨年、市制施行120年を迎えたことから、明治後期~昭和初期と会津の図案家青木志満六にスポットを当て、美術部員らが喜多方市のアーティスト川合南菜子さん、西会津町出身で上越教育大准教授の伊藤将和さんと制作した。

 昨年6~9月に現地調査も含めて10回のワークショップを行い、筆ペンや、2種類のボールペンのみで濃淡を表現した。白虎通りや会津若松駅、同駅の転車台、蚕養国神社、さざえ堂のほか、かつて存在した競馬場や蚕養窯なども描き、パネル26枚を組み合わせた作品となっている。

 同校美術部は14日から磐越西線に導入される指定席車両のヘッドマークもデザインした。

◆5月下旬ごろまで

 展示場所は旧観光案内所スペースで、5月下旬ごろまで展示予定。