【会津若松】妖怪アマビエと赤べこが合体 関漆器店が飾り皿発売

 
関漆器店が発売した「アマビエ赤べこ」の飾り皿

 会津漆器を製造・販売する関漆器店(会津若松市)は1日、新型コロナウイルス感染症の終息を願い、疫病退散の力を持つとされる妖怪「アマビエ」と、無病息災の会津の縁起物「赤べこ」を合体させたオリジナルキャラクター「アマビエ赤べこ」が描かれた飾り皿を発売した。

 アマビエ赤べこは、関盛夫社長(77)の友人が描いた。長い髪や3本足といったアマビエの特徴と、顔や足の模様など赤べこの特徴を取り入れている。

 約1週間前に友人の絵を見た関社長が、疫病退散と漆器業界のPRを願い、商品化を決めた。漆器業界は、新型コロナウイルスの感染拡大によるデパートの休業や、贈り物の買い控えで苦境に追い込まれているといい、関社長は「商品を通じ、漆器業界が頑張っていることを伝えたい」と話した。

 飾り皿は直径14センチ、皿立て付きで1300円。同市中央の本店のほか、同店ホームページで販売する。問い合わせは同店(電話0242・25・0151)へ。