【会津若松】「未来の宿泊券」2割引きで販売 東山温泉・瀧の湯

 
「未来に泊まれる宿泊券」の利用を呼び掛ける瀧の湯の従業員

 会津若松市の東山温泉の旅館「庄助の宿瀧の湯」は、割引料金で宿泊できる「未来に泊まれる宿泊券」の販売を始めた。新型コロナウイルスの感染予防策として密集を避けるため客室利用を通常の7割ほどに制限していることから、通常営業までの収入確保策として企画した。

 ホテル予約システムを開発、提供する「CHILLNN(チルン)」(京都市)の専用ページで購入することができる。宿泊券の価格は5万円分が4万円、10万円分が8万円、30万円分が24万円としており、いずれも2割引きとなっている。

 瀧の湯は4月下旬から今月中旬まで休業し、その間の収入はほぼなかったという。斎藤純一会長(70)は「旅館を応援しようと買ってくれる人が多い。不安がなくなったらぜひ来館してほしい」と話している。問い合わせは瀧の湯(電話0242・29・1000)へ。

 チルンによると、県内では瀧の湯のほか、「猪苗代ペンションすまいる」などでも同様の宿泊券を販売しているという。