【会津】歴史マニアも納得、会津観光パンフ4種 白虎隊や新選組など紹介

 
製作した会津の観光パンフレットを示す石田理事長(中央)ら

 会津歴史観光ガイド協会(会津若松市)は、会津地方の歴史観光パンフレットを製作した。テーマ別に4種類を各5千~7千部発行、会津全域の観光施設に配布し、誘客に役立ててもらう。

 「会津白虎隊の行動」「会津新選組の行動」「会津戦争の古戦場」「会津の城」のテーマで昨年12月から現地調査を並行しながら製作し、今年3月末に完成。県サポート事業の補助を受けた。

 戊辰戦争で新政府軍が会津藩に進攻した会津戦争では、藩領だった新潟県阿賀町を実際に測量して分かった両軍の陣地跡を測量図と共に紹介している。

 また、全号を通して会津にちなむ豆知識や交通手段を掲載。3年事業で継続して製作し、本年度はパワースポットや食文化、武士道、会津を訪れた与謝野晶子の旅程、喜多方市出身の瓜生岩子をテーマに5種類を発行予定。

 同協会は昨年5月、会津の観光底上げのほか、市町村連携促進、史跡の調査、ボランティアガイドの指導を目的に石田明夫理事長が会長を務める会津古城研究会の会員ら5人で設立した。

 石田理事長と結城孝一副理事長、佐藤民男理事は完成したパンフレットを示し、「歴史マニア向けに新たな観光資源を詳しく紹介している。会津に人を呼び込みたい」とPRした。