【会津地方】「お座トロ展望列車」運行 絶景や疾走感堪能

 
車内にグッズの販売コーナーも設けられている「お座トロ展望列車」=芦ノ牧温泉駅で撮影

 会津鉄道の「お座トロ展望列車」は4日、会津若松―会津田島間で今季の運行を開始した。週末を中心に会津浪漫「花号」「風号」「星号」の1日3便が11月15日まで運行され、会津線沿線の絶景や列車の疾走感が堪能できる。

 お座トロ展望列車は2両編成で、窓を全開にして展望を良くしたトロッコ席(56席)、お座敷席(32席)、展望席(12席)がある。鉄橋の上から絶景を望む3カ所のビュースポットで停車するほか、トンネル内で映像を上映する「トンネルシアター」も楽しめる。車内には芦ノ牧温泉駅の「ねこ駅長」のグッズなどを販売する車内販売コーナーも設置されている。

 いわき市から訪れた親子は「風が感じられた」「眺めがすごい」と展望列車を満喫していた。

 今月の連休やお盆期間中、紅葉シーズンは毎日運行する。11月21日からは鬼怒川温泉―会津田島間で「湯めぐり号」として運行する。

 乗車区間運賃のほかに、お座トロ展望列車整理券として320円(子ども160円)が必要。トロッコ整理券は運行1カ月前から発売している。問い合わせは会津鉄道(電話0242・28・5886)へ。