【若松】「待ち遠しかった」老舗の味 『鰻のえびや』営業再開

 
老舗の味を堪能する来店客

 会津若松市の老舗うなぎ店「鰻(うなぎ)のえびや」は9日、店舗の改装を終え、営業を再開した。初日から老舗の味を求める来店客でにぎわいを見せた。

 同店は、1902(明治35)年の創業。一時休業し、歴史ある店構えを残しながら、しっくいを塗り直すなどした。2階大広間には京都府宇治市の絵師によるふすま絵が新たに据え付けられた。

 喜多方市から訪れた常連の60代女性は「店内が新しくきれいになった。再開が待ち遠しかった。老舗ならではのさすがのおいしさ」と頬を緩ませた。

 うな重は、雪2200円、月3300円、花4500円、かさね6500円。吸い物、漬物、デザートが付く。

 営業は午前11時~午後2時30分、同5時~同9時30分。定休日は今月14、22、28の各日、8月以降は毎週火曜日と第2水曜日。問い合わせは同店(電話0242・22・1288)へ。