【会津】9月からプログラミング教室 希望する小中学校を募集

 

 県会津地方振興局と管内13市町村で構成する会津地域課題解決連携推進会議は9月から、会津若松市のICT(情報通信技術)オフィス「スマートシティAiCT(アイクト)」の入居企業と連携し、児童・生徒のプログラミング教室を展開する。会津美里町のじげんプラザで14日に開いた幹事会で方針を示した。

 管内小中学校に講師としてエンジニアを派遣する。子どもたちのコンピューターへの興味や理解を深めるのが目的。現在、派遣を希望する学校を募集している。

 各市町村で2、3校ずつモデル的に開催する方針で、本年度は講師の謝礼や旅費を県が負担する。学校の規模にもよるが、1校に複数の講師を派遣する予定という。守岡文浩振興局長は「入居企業も地域に貢献したいという意欲を持っている。プログラミングに親しむきっかけになってほしい」と期待し、仲介する藤井靖史会津大産学イノベーションセンター客員准教授は「教育の『地産地消』と呼べる取り組み。プロ野球で言えばイチローのような人の技術を目の当たりにすることで、プログラミングが好きな子どもが増えてくれればいい」と話している。