【柳津】人々見守る大きな赤べこ! 町役場前に大型モニュメント

 
大型の赤べこモニュメントを前にポーズを取る小林町長

 会津地方の郷土玩具や厄よけのお守りとして知られる「赤べこ」の大型モニュメントが柳津町役場前に完成し、18日に除幕式が行われた。

 町には約400年前、大地震で円蔵寺が被害を受けた時に、赤べこがどこからともなく来て材木を運ぶのを助けてくれたという「赤べこ伝説」が残る。町は「赤べこ伝説発祥の地 柳津町」を国内外へと売り込む足掛かりとして、シンボルとなるモニュメントの制作を計画した。

 繊維強化プラスチック(FRP)製で、全長3.6メートル、高さ1.8メートル。赤べこの言い伝えの一つ「人々を疫病から守る」ことにも注目し、新型コロナウイルスの「早期収束祈願」や感染予防啓発の一助となることへの願いも込めた。

 小林功町長、復興副大臣の菅家一郎衆院議員らが赤べこモニュメントを除幕した。小林町長は「モニュメントが注目され、より多くの福を運んでくることを願っている」と話した。