【会津若松】奥会津の絶景写真 星賢孝さん作品展、会津若松・福西本店

 
幻想的な風景の写真を展示する星さん

 奥会津郷土写真家の星賢孝さん(72)=金山町=の写真展「幻想漂流」は20日、会津若松市中町の商業文化施設「福西本店」で始まった。3月22日まで。

 星さんは、奥会津の風景とJR只見線を専門に30年近く、年間300日ほど撮影を続けている。星さんは「奥会津の風景の代名詞は川霧。水温が低くないと撮影できないため、世界的にも珍しい」と話す。

 会場には、幻想的な川霧のほか、木々に雪がついて花のように見える「雪の華(はな)」と呼ばれる風景の写真など23点を展示。

 星さんは「ここにしかない絶景を広めたいという思いで撮影を始めた」とし、気温が低い奥会津ならではの風景は、東南アジアの人々から人気を集めているという。

 3月20日午後1時30分からは、同店で台湾向けのプロモーションビデオ試写会と座談会を開く。

 星さんは19年に福島民友新聞社のみんゆう県民大賞ふるさと創生賞を受けている。星さんが主演するドキュメンタリー映画「霧幻鉄道 只見線を300日撮る男」は6月ごろに一般公開予定。

 写真展は若松まちなかコンシェルジュ勉強会の主催。時間は午前10時~午後4時(最終日は同3時30分)。入館料は大人300円。

 問い合わせは福西本店(電話090・9423・8515)へ。