会津西街道「御宿場印」で誘客へ、会津と鹿沼両信金連携 19カ所

 
会津学鳳高書道部の生徒がデザインした会津若松の御宿場印

 会津信用金庫(会津若松市)は、会津若松市と栃木県とをつなぐ会津西街道を観光地と位置付け、鹿沼相互信用金庫(栃木県)と連携して誘客促進に向けた新たな事業を展開する。

 第1弾として宿場町を訪れた記念となる「御宿場印(ごしゅくばいん)」を制作、御宿場印を活用して沿線への誘客と活性化を図る。会津側9宿場、栃木側10宿場の御宿場印を作った。

 会津側は会津若松(会津若松市)福永宿(会津美里町)大内宿(下郷町)田島宿(南会津町)など4市町の計14種類(会津若松のみ6種類)で、会津若松の御宿場印は会津学鳳高書道部の生徒がデザインした。両信金が1宿場当たり千枚を宿場のある自治体などに贈り、26日以降1枚300円で順次販売するという。

 25日、会津若松市で完成発表会を開いた。会津信金の星幹夫理事長が「両地域は経済や文化、歴史などでつながりが深い。観光事業を通して地域活性化に貢献していきたい」とあいさつした。両信金は今後、観光誘客のためのモニターツアーやPR動画の制作に取り組む。