只見線で「風っこ新緑号」運行へ JR東日本、春の臨時列車

 
春の臨時列車としてJR東日本が運行する「風っこ只見線新緑号」(JR東日本東北本部提供)

 JR東日本は20日、3月1日~6月30日に、新幹線や只見線など在来線の各路線でお花見や春のイベントなどに便利な「春の臨時列車」を運行すると発表した。

 福島県内関係の在来線は昨年、11年ぶりに全線で運転再開した只見線の会津若松―只見間で景色を存分に楽しめるように窓枠を取った「風っこ只見線新緑号」のほか、東北線郡山―仙台間と磐越西線郡山―喜多方間でオリジナルスイーツを楽しめる「フルーティアふくしま」などを運行する。

 東北・山形・秋田新幹線で計1281本の臨時列車を運行する。詳しい運行情報はJR東のホームページで。