沿線の四季をイメージ、只見線ラッピング車両 9月中旬から運行

沿線の四季をイメージしたラッピング車両(JR東日本提供)
JR東日本は14日、只見線の全線再開1周年を記念し、沿線の美しい四季をイメージしたラッピング車両を運行すると発表した。運行期間は今月中旬~来年1月中旬で、会津若松―小出間を運行する。
県とJR東が展開する「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン2023」の一環。只見線の魅力発信を目的に企画した。車両側面にサクラや新緑、紅葉、雪の結晶をデザインしている。車両整備などのため、運行しない日もあるという。
JR東は「只見線の美しい景色とラッピング車両を楽しんでほしい」としている。
キャンペーンではこのほか、観光路線バスや観光列車の運行なども予定している。
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