待望のアユ釣果上々 楢葉・木戸川で解禁、早朝から大勢の釣り客

 
アユ釣りを楽しむ釣り客=2日午前7時15分ごろ、楢葉町

 楢葉町を流れる木戸川で2日、アユ釣りが解禁された。解禁時間の午前5時になると大勢の釣り客が木戸川を訪れ、待ち望んだアユ釣りを楽しんでいた。

 木戸川のアユ釣りは昨年、東日本大震災後、11年ぶりに再開した。釣り解禁に向けて木戸川漁協は5月に稚アユ400キロを放流した。今月中旬にも100キロの成アユを放流する。

 木戸川で50年以上前からアユ釣りを楽しむ楢葉町の加藤喜美男さん(74)は「ようやくこの時期が来た。1年間待ったかいがあった」と話した。途中から入れ食い状態となり、10匹以上釣り上げた。自宅で天ぷらにし、妻と楽しむという。

 釣りには遊漁券の購入が必要で、年券は4000円、日釣り券は900円、8月1日に解禁される投網券は6000円で、現場売りは200円増しになる。中学生券は900円(年券)、身体障害者券は2000円(同)で、現場売りはしない。問い合わせは同漁協(電話0240・25・3414)へ。