【いわき】内藤風虎の生涯と俳諧紹介 磐城平藩主の活動も解説

 
磐城平藩主3代目内藤義概との生涯と俳諧の関わりを時系列に解説している

 いわき総合図書館の企画展「内藤風虎と桜川―磐城平藩と俳諧」は6月30日、いわき市平の同館で始まった。

 磐城平藩主3代目内藤義概(よしむね)(風虎(ふうこ))の生涯と俳諧について、図書館の資料を中心に調査し、写真やパネル23点で紹介している。

 義概は文芸に関心が深く、いわきに俳句や和歌を広めたといわれ、全国の7000句以上をまとめた書物「桜川」や辞世の和歌などがある。

 関連して常設展「磐城平藩内藤家の人々」を開いている。江戸時代初期~中期の125年間磐城平藩を治めた内藤家が行った政策や文化活動などを時系列に解説、現代まで残っている地域の歴史の一端が垣間見える。企画展、常設展いずれも10月18日まで。問い合わせは同館(電話0246・22・5552)へ。