【南相馬】JR原ノ町駅舎『城壁風』に 駅員発案!野馬追PR

 
城壁風に塗装されたJR原ノ町駅舎

 南相馬市原町区のJR原ノ町駅の駅舎が城壁風に塗装され、15日に完成披露された。相双地方のJR常磐線沿線で毎夏行われる「相馬野馬追」を利用客にPRしようと駅員が発案した。

 塗装されたのは駅舎正面の外壁縦4メートル、横35メートル。下段は石垣風にし、中~上段はしっくい風の白壁にして弓矢や鉄砲を発射するための小穴「狭間(さま)」をデザインした。

 今夏の野馬追は規模を大幅縮小し無観客で開催される。鈴木浩駅長(60)は「どんな困難に直面しても伝統を絶やさない野馬追の魅力を国内外の利用客に伝えたい」と話した。