【いわき】素朴で愛くるしい作品展示 「リサ・ラーソン展」開幕

 
スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソン展で代表作の一つのライオンを見る子どもたち=18日午後、いわき市

 福島民友新聞社創刊125周年と福島中央テレビ開局50周年の記念事業「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」が18日、いわき市立美術館で開幕した。来館者は素朴で愛くるしい作品を生み出すスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの世界に見入っている。8月30日まで。

 動物や子どものモチーフに代表されるリサ・ラーソンの魅力に迫る作品219点を展示。北欧を代表するデザイナーのスティグ・リンドベリら創作に影響を与えた作家の作品21点も並ぶ。グッズ売り場もある。

 開会式では、吉田尚市教育長があいさつ、佐々木吉晴館長が展覧会を紹介し、関係者がテープカットした。福島民友新聞社から菅野芳美常務・事業局長が出席した。

 いわき市の会社員、女性(43)は長女(5)と訪れ「娘が0歳の時に本を買っていて思い入れのある作家なので、実物を見たかった。もう一回見たい展示内容」と話した。長女は「かわいい作品がいっぱい」と笑顔だった。

 いわき市立美術館、福島民友新聞社、福島中央テレビの主催、スウェーデン大使館の後援。新型コロナウイルス感染症対策として、検温や手指消毒のほか、任意で入場票の記入を求めている。60人前後で入場制限する。時間は午前9時30分~午後5時(金曜日は同8時)。観覧料は一般千円、高校・高専・大学生500円、小・中学生300円。月曜日休館。8月10日は開館。問い合わせは同美術館(電話0246・25・1111)へ。