竹で軽快なリズム ハワイアンズ、ポリネシアンショー内容刷新

 
竹の楽器を使った「ナニワレナハラ」を披露するフラガール

 いわき市のスパリゾートハワイアンズは、昼に上演しているポリネシアンショーの内容を刷新した。竹の楽器を使った軽快なリズムの「ナニワレナハラ」が加わり、観客の注目を集めている。

 新公演は「Kukuna(ククナ)~太陽の光2」と題し、落ち着いた曲調の「モーニングデュー」も登場。子どもたちがダンシングチーム「フラガール」と一緒にフラを踊る体験コーナーが設けられた。

 新人フラガールの59期生6人が昼のショーデビューを飾り、舞台に出演している。キャプテンのマーラエ穂里(みのり)さんは「太陽のような元気さ、明るさが伝わる大迫力のショーを楽しんでほしい」と呼びかけている。