県内生息のカエル紹介 富岡で本紙カメラマン写真展、21日から

 
本紙カメラマンによる写真展「かえるあい」

 富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムは、福島民友新聞社の矢内靖史カメラマンによる写真展「かえるあい」を開催する。期間は21日~来年2月12日。県内に生息するカエルを約50点の大型パネルで紹介する。

 矢内カメラマンはカエルの生態を長年撮り続けており、著書には「かえるふくしま」(ポプラ社)がある。矢内カメラマンは「カエル好きだけでなく、誰もが楽しめる写真展になっています」と話している。

 入館無料。時間は午前9時~午後5時(最終入館は同4時半)。12月9日には、100年カエル館の高山ビッキさんとのトークイベントも行う。問い合わせはとみおかアーカイブ・ミュージアム(電話0240・25・8644)へ。