南相馬の風景テーマ...原町高生の力作絵画、道の駅で常設作品展

 
作品を手がけた原町高の生徒たち

 原町高の生徒たちが手がけた絵画作品の展示が25日までに、南相馬市原町区の道の駅南相馬で始まった。テラス席に常設され、今後、展示作品を増やしたり、入れ替えたりする。

 展示されたのは3作品で、同校の美術部員や生徒が「高校生の目線から見た南相馬」をテーマに制作。朝の通学路で見る風景や長年愛され続けている駄菓子屋、市民の憩いの場である北泉海岸と原町火力発電所をアクリル絵の具を使って描き、懐かしさや身近な魅力を感じさせる作品に仕上げた。

 展示は、作品を通じて同駅利用者に南相馬の魅力を発信するとともに、生徒たちの作品発表の場としようと同駅が企画。生徒たちは市内各地に足を運び、題材を考えた。

 美術部の菅野すみれ部長(2年)は「南相馬にゆかりがある人もない人も、作品を見て懐かしさを感じてもらえたら」と話した。