【福島】福島県の「味」満載!信濃屋が新弁当発売へ 福島大と連携

 
福島大と連携して完成させた「雪うさぎの恵み弁当」

 事業所向けの給食弁当事業を手掛ける信濃屋(福島市)は、福島大との連携で県産品を活用した商品「雪うさぎの恵み弁当」を開発した。モモをあえた「桃ご飯」など福島ならではの味覚を楽しめる。4月から注文販売を始め、価格は1200円(税別)。10個から受け付ける。

 市の産学連携に関する補助金を活用、福島大人間発達学類の新井浩教授とゼミの学生が協力した。「福島の名物弁当の開発」をテーマに、昨年から学生と協力してメニューやデザインの開発などを進め、福島に春を告げる吾妻山の「雪うさぎ」から名付けた。

 桃ご飯のほか、伊達鶏のみそ焼き、いかにんじん、あんぽ柿の天ぷらなど9品が詰まっている。同大3年の生方伶奈さんは「商品化された弁当を見て感無量。味も好評でほっとした」と笑顔を見せ、信濃屋の高橋光彦社長は「商品を通して福島のPRと地域活性化につなげていきたい」と話した。

 弁当は市役所でお披露目され、木幡浩市長が試食した。問い合わせは同社へ。