【白河】会津街道の歴史紹介 中山義秀作品と関わり...文学館で企画展

 
会津街道の集落に残る歴史や文化を紹介している企画展

 白河市大信出身の芥川賞作家中山義秀の没後50周年を記念した企画展が11月24日まで、同市の中山義秀記念文学館で開かれている。「義秀の愛した会津街道」をテーマに、街道集落の上小屋(かみごや)、滑里(なめり)川、飯土用(いいどよう)に残る歴史や文化を展示物で紹介している。

 初期作品の小説「碑(いしぶみ)」は幼少期を過ごした生家近くを通る街道沿いの碑をモデルにするなど、義秀には街道の歴史や文化が深く刻まれている。今回の企画展では、上小屋の庄屋内山茂左衛門の肖像画、滑里川に伝わる「達磨(だるま)図」、飯土用の旧家に伝わる修験(山伏)の補任状(許可)などを披露している。

 時間は午前10時~午後6時。入館料は大人200円、子ども100円。月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日休み)。問い合わせは同館(電話0248・46・3614)へ。