【二本松】日本画巨匠5人の名作 13日に特別企画展開幕、大山忠作美術館

 
「新五星山展」の開幕に向けた準備が進む会場。大山さん(左)も作業を見守った

 大山忠作美術館開館10周年特別企画展「新五星山展」は13日、二本松市の同美術館で開幕する。「新しい日本画を作った人たち」をテーマに11月17日まで開かれる。

 同展は、文化勲章を受けた同市出身の大山忠作をはじめ、名前の中に「山」という文字を持つ日本画家の巨匠横山大観、山口蓬春、杉山寧、横山操の作品を展示する。

 作品は、大山忠作の代名詞といえる「鯉」シリーズをはじめ、富士山を描いた横山大観の「神国日本」(名都美術館蔵)など各作家の代表作、知られざる名作22点が展示される。

 期間中のほぼ毎日(午前11時、午後1時、同3時)、大山忠作の長女で二本松市観光大使の大山采子(芸名一色采子)さんによる作品解説が行われる。

 11月2日には午後2時から、市民交流センターで、県立美術館の早川博明館長と大山さんが特別トークショーを開く。大山忠作のゆかりの品々を集めた「大山忠作の画室から」が同時開催。

 会場の設営作業も順調に進められた。大山さんも訪れ、設営状況を見守っていた。

 開館時間は午前9時30分~午後5時(最終入館は同4時30分)。期間中は休まず開館する。前売り券は一般700円(当日800円)、高校生以下350円(同400円)。未就学児無料。

 問い合わせは同美術館(電話0243・24・1217)へ。