【二本松】屋内遊び場に歓声再び キッズパークにほんまつ、一部利用制限

 

 新型コロナウイルス感染拡大により休館していた二本松市の安達ケ原ふるさと村屋内遊び場「げんきキッズパークにほんまつ」は、利用を再開した。入場者や一部遊具の利用制限など感染防止策が徹底される中、子どもたちが元気いっぱいに遊んでいる。

 コロナ禍以前は市外の人や団体での利用も受け入れていたが、再開後は市内在住者に限定し、通常保護者100人で行った入場制限を50人に半減させた。午前1回、午後2回の利用時間も施設消毒の回数を確保するため1回の利用時間を短くして午前、午後各2回にした。

 入館時の検温や手指消毒、保護者のマスク着用に協力してもらっているほか、ボールプールや砂場、クライミングウォールの利用を禁止している。

 13日で再開から2週間。利用者はまだ2割程度だが、幼稚園などからの帰りに寄って遊んでいく幼児も増えてきたという。二本松市の女性(26)は「子どもが家の中にいられない」と娘2人と遊びに来た。スタッフが小まめに消毒する姿に「安心して遊ぶことができる」と語った。

 この2週間で課題も見えた。一つは暑さ対策だ。再開後は好天が続き、同市では真夏日を記録することもあった。換気のために窓などを開放していて、エアコンを稼働させていても効きが悪い。職員は感染防止とともに熱中症対策をどう進めていくか頭を悩ませる。