【二本松】「菊人形」10月1日開幕に 昨年延期、震災前の会期に

 

 日本最大級の菊花の祭典「二本松の菊人形」を主催する二本松菊栄会は2日、二本松市で理事会を開き、今年の菊人形を10月1日~11月23日の54日間、同市の霞ケ城公園で開催することを決めた。東日本大震災以降30~48日間で開催されていて、11年ぶりに震災前の会期に戻る。

 66回目となる昨年の菊人形は、新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大を受けて今年に延期され、2年ぶりの開催。昨年は規模を大幅に縮小して霞ケ城公園菊花展として開かれた。

 テーマは、一昨年の65回で「源氏物語」をテーマにした流れを受けて昨年に予定した「竹取物語~かぐや姫から始まる日本昔話の世界」を引き継ぐことを改めて確認した。また有料開催とし、料金を65回同様、大人900円、中学生以下無料とすることも決めた。菊栄会長の三保恵一市長は「コロナを克服し、菊人形を豪華絢爛(けんらん)に開催できることを願う」とあいさつした。