歌や琉球舞踊、優雅に 福島空港でフェス、沖縄と交流宣言20周年

 
歌声とともに本県との縁や思い出などを披露した普天間さん(右)

 本県と沖縄県による「うつくしま・ちゅらしま交流宣言」から20周年を記念した「うつくしま ちゅらしま交流フェスティバル」が27日、福島空港ビルで始まった。来場者が長年の交流に思いをはせながら、琉球舞踊や沖縄県出身の歌手によるライブなどを楽しんでいる。28日まで。県の主催。

 福島空港で交流フェスを開くのは初めて。ライブステージには沖縄県出身の歌手普天間かおりさんが登場し、本県でのエピソードを交えながら、歌声を披露した。普天間さんは23年間、本県のラジオ番組に出演していることに触れ「福島は第二の古里。福島の良さを多くの人に知ってもらえるように応援していきたい」と話した。

 最終日は沖縄県の伝統芸能「エイサー」や浜通りの伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」が披露される。時間は午前10時~午後4時。

 本県と沖縄県は2003年2月、観光や教育、産業などで互いの交流を促進するため、宣言を出した。これまで交流イベントの開催や、沖縄から「さとうきび親善大使」、本県から「雪だるま親善大使」の相互派遣などに取り組んでいる。