60歳以上の山岳遭難多発...過去3年6割 県警「単独行動避けて」

 

 県内で今年1~3月に発生した山岳遭難による遭難者は8人(前年同期比3人増)で、死者は3人(同3人増)となっていることが19日、県警のまとめで分かった。県警は遭難者が増加傾向を示していることから、注意を呼びかけている。

 県警総合運用指令課によると、過去3年間に発生した山岳遭難では、60歳以上が6割を占めた。また死亡または行方不明となった遭難者は60歳以上が8割超で、高齢者が遭難するケースが多発している。

 県警は「しっかりとした下調べをした上で、単独での行動を避けてほしい」としており、登山届アプリ「コンパス」の活用や知識、体力、経験に見合った山登り、通信手段の確保なども呼びかけている。