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(2011.12.24)
     
色鮮やかな観光看板 JCと清陵情報高生が制作


色鮮やかな観光看板 JCと清陵情報高生が制作

看板の設置を祝う須賀川JCのメンバーと高校生たち

 須賀川青年会議所(JC)と清陵情報高の生徒たちが制作した、須賀川市の観光をPRする看板が須賀川アリーナ駐車場に完成した。同市の風物詩を端的に伝える色鮮やかな看板が観光客らを出迎えている。
 同JCまちづくり委員会がまちづくり事業の一環として看板を制作。21日に行われた除幕式には、JCメンバー20人と同校美術部の生徒ら12人が参加。21日に行われた除幕式では、同JCの関根真吾理事長が「素晴らしい作品に仕上がった。市の観光PRに貢献する自分たちの看板を将来、誇りに思ってくれたらうれしい」と感謝の言葉を述べた。同校美術部の横田千尋部長が「部員の力を合わせていい作品ができたと思う。」と話した。同JCが同校に市を代表する観光行事「市釈迦堂川全国花火大会」をテーマに看板作りを依頼。同校美術部の部員全員が参加して作成にあたり、11月から約1カ月かけて完成させた。看板は特殊水彩のイベントカラーを使用、色彩豊かな花火の色と花火の光が照らす街の温かさや釈迦堂川の川面に反射する花火が印象的に描かれている。
 観光PRの看板作成事業は毎年実施しており、今回は須賀川桐陽高、須賀川高に続き3校目。
(2011年12月24日 福島民友NIEニュース)
 
 
 


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