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発電の仕組み解説 小高工高生が太田小で出前教室

発電の仕組み解説 小高工高生が太田小で出前教室

発電の仕組みなどについて説明する生徒

 原発事故のため南相馬市原町区の仮設校舎で授業を受けている小高工高の生徒による出前教室が7日、同市原町区の太田小で行われた。生徒らが自作した模型を使い、児童らに発電の仕組みや種類を分かりやすく解説した。
 同高の電気科の生徒が、学校の活動紹介などを目的に継続している活動。震災後は特に、地域の子たちを励まそうと行っている。
 庄司大吾さん(18)ら電気科の3年生4人と指導教員が訪問。理科で電気について学ぶ6年生に講義した。持参した模型は、火力、水力、太陽光、風力などの発電の仕組みを実際に知ることができるコンパクトなもの。児童らは模型や映像を使って進められる授業を真剣な表情で受けていた。
(2013年2月8日 福島民友NIEニュース)
 
 
 


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