写真は家族目線で撮影
行仁小の父母と教師の会でつくる「広報委員会」が発行する。「子どもたちの生き生きした姿を発信」をテーマに、年間の行事や先生の紹介、各学年の活動の様子を愛らしいイラストとともに掲載している。
発行は7月、12月、3月と学期末に合わせ、年に3回。それぞれの学期で盛り上がったイベントを紹介する。写真はすべて委員会役員の「お手製」で、家族目線で撮影した、温かみのある写真が特徴。7月に発行した179号では、春に行われた運動会の模様のほか、学校の先生全員を特集し紹介。新任の先生には質問項目を増やし、さらに詳しく特集している。
A4判4nのモノクロ。30年以上の歴史を誇るという伝統的な広報紙で、毎年委員会がレイアウトから手掛け仕上げている。興味を引く写真や原稿、親しみやすく読みやすい紙面づくりを心掛けている。
PTA広報委員長の鈴木晶子さん レイアウトや写真選びの難しさを実感。興味を引く記事を増やし、多くの人に目を通してもらえる広報紙を目指したい。
|